そんな推理小説があったのなら、「なんでもありだろー!」とブチ切れても当然だと思うが、ダンガンロンパの世界観では何の不思議もない。
突然キャラに合わない台詞を吐き出したかと思ったら | 絶望病… もうなんでもありではないか、でもそれがダンガンロンパなのよね |
逆転裁判もプレイ中に「こんなのありか」と心のなかで叫ばされる展開が多々あったと記憶しているが、ダンガンロンパは更にその域を突き抜けて、漫画ゲームのパロディその他メタ発言の雨あられ
ここまでやるとクリア後のスタッフロールにSpecialThanksと題してたくさんの作品を並べなきゃ原作者に怒られるのではないか?と心配もしてしまうが、とりあえずプレイする我々にとっては面白い事この上ない
ところで前回の日記で、後は泣きの要素があれば、と書いたが早くもチャプター2でその要素が補完された
ネタバレになってしまうので詳しくは書けないが 中々感動的な展開だったChapter2 |
新要素の反論ショーダウンであるが 難易度があがってくるにつれ、少し問題点が見えてきた |
ダンガンロンパのようなやりすぎ世界観で泣きの要素を入れるのは難しいと思っていたが、何故だろう?すっかりやられてしまった。これも開発スタッフの力量か
ただ一つ、気になる点も出てきた。
新要素の反論ショーダウンだが、アクション要素が忙しいせいか頭を使う暇が無い。具体的に言うと、字を読んでいられない。
左に右に右下に、方向キーで相手の発言を切ることに集中させられ相手が何を言っているか聞いてられない。またミスをすると一段回前に戻される為また同じ事を永遠と。
相手の字幕をシューティングゲームのように切らねばならないのだが 耐久度があがったり小さかったり動きが激しかったりで大変 |
最終的には相手の発言をこっちの言霊で切らなきゃならないのだが、その言霊を選んでいる時間くらい時間を止めてくれても良かったのではないか
そもそも言霊の内容確認の為に□ボタンを押してコンフィグ画面を出しての流れが面倒くさい。INGAMEで右側に表示することは無理だったのか。
と、ちょっと気になるところはあるが、まだまだ楽しくプレイ中のダンガンロンパ2
今はChapter4の日常編。そろそろ内容も中盤か、これからのトンデモ展開に身構えながら一気に進んでいきたい