IGNの今井氏がオススメしていたので少し気になっていた“A Digital Love Story”プレイしてみました。
イマイチどんなゲームなのかわからず真っ白な状態でプレイしてクリアまで1,2時間。これは面白いってよりは趣深いゲームという感じでしょうか
時代はインターネット黎明期 |
番号をダイヤルしネットに接続する |
昔メガCDとかで実写取り込みで作られたゲームありましたね
画面をクリックしたら実写のキャラがなんか動いて物事が進むやつ。今回のゲームに全然関係ないんだけど、それが頭に浮かびました。ナイトトラップとか夢見館の物語とか、、どれもヘンテコなゲームでしたけど、そういやセガサターンでも初期にワンチャイコネクションってヘンテコゲーありましたね、危うくロンチ需要で買うところでした
僕はバーチャとクロックワークナイトを買いましたが、後者は一瞬でクリアして5,800円くらい損した気分になった記憶があります。
このエミリアとのコミュニケーションで物語が進む |
違うサイトに繋ぐとそれぞれユニークなトップ画面が |
ああこうだったよね、と昔を懐かしみながら面倒くさい電話番号入力を我慢し、BBSで知り合った女性と仲良くなっている内にあら世界がおかs…..といった内容
インディーズだし無料なのでまぁこんなもんかーっ感じでしょうか
一気にクリアしました。
面白いというか後に回したら起動するのが苦になりそうで(^_^;)
この手のゲームはリアルな日常を感じさせることが大事かと思うので、途中で書いた昔の実写系アドベンチャーみたいに陰鬱な日常生活を描いた中で夜な夜な電話回線を繋いでネット通信、とすればもう少し感情移入できたかな
時間の経過が無くパッパッパっと物事が進んでしまうので、物語に入り込む余地が無いんですよね
思えば受信時間が無いのはおかしい |
かといって時間の概念を入れて無駄な空間を作ればつまらねーってユーザー投げちゃいますし、やはり難しいですかね
昔に書いたレビューのように点数つけたいところですけど、それは感覚を取り戻してから追々と