ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(ダンガンロンパ きぼうのがくえんとぜつぼうのこうこうせい)はプレイステーション・ポータブル用コンシューマーゲームである。2010年11月25日にスパイクから発売された。 超高校級と称される通り、優れた能力を持つ高校生ばかりが、「卒業するためには仲間を殺すこと」という掟を持つ高校に集められ、そこで次々と発生する殺人事件を学級裁判の形で解決する、推理を主体とした作品。「ハイスピード推理アクション」というジャンル付けがされている。(wikipediaより)

集められた超高校級の学生達
これから起きる惨劇を誰が予想できたであろうか
ダンガンロンパはADVパートと学級裁判パートで構成される
画面はADVパートの一部分

ダンガンロンパはプラットフォームは違えど先輩としてヒットした”逆転裁判”をよく研究している

派手なSEと共に一度の会話の中でこれだけ表情が変化する
逆転裁判を彷彿とさせる
裁判パート””ノンストップ議論での相手の矛盾を指摘
これも逆転裁判の異議あり!と同じ

 

”研究している”と書いたのはダンガンロンパは、逆転裁判のそれに加えプレイヤーを楽しませる仕掛けを
これでもかこれでもかと詰め込んでいるからだ

 

この手のゲームでは驚きのギャルゲー要素 プレゼントするアイテムはガチャガチャ
必要なモノクマコインは探索中に隠されている
閃きアナグラム
大事なキーワードを主人公が閃く場面に使われる
マシンガントークバトルは音ゲー要素が強い
正直これは最初ルールがわからず苦戦した

その他にも学級裁判のラストで使われる穴埋め絵日記(クライマックス推理)
女の子を誘って得られるスキル要素(また仲良くなると生徒手帳の中身が埋まる)
学級裁判パートの基本であるノンストップ議論でさえも途中から要素が増えるなど、本当に遊園地のようなゲームである

ストーリーも全く予想のつかない展開で楽しませてくれる
特に後半の加速は凄い。魅力的なキャラクターと奇想天外なストーリー、プレイヤーを飽きさせないてんこ盛りのゲーム性

キャラクターに嫌悪感を抱かない人なら、是非プレイをして、スタッフの”ここまでやるか”との意気込みを感じて欲しい

※ここより先は重大なネタバレ、評価が含まれます。プレイ後に閲覧することを強くお勧めします。

 

 

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しかし、である。
この物語における最大の肝、一年前に起きたとされる”史上最大の絶望”事件に対する説明が無いのは何故だろう?

史上最大の絶望、それが起こったせいで
外はこんなことになってしまった
全世界で大変なことになったらしいが
その詳細は全く語られない

もの凄い事件が起きて世界は破滅しましたよ。
でもその事件がどんな事件だったかは説明しませんよ、とは問屋が卸さないだろう

二年間だけの記憶を失わせる、とか、そもそものモノクマの設定など
もう何でもありの世界観なんだから、どうとでも説明できただろうに

考えるのが面倒だった?分割商法のつもりだった?
まさかこれがベストだと思った。史上最大の絶望事件と同じく、真相はわからない

そのせいで、プレイ後の消化不良が少し残ってしまった。惜しい点である

上では書けなかったが、他にもいろいろなネタ

真っ白に燃え尽きた大神さん
実に男気溢れるキャラでした
貫禄のジョジョ立ちを見せるジェノサイダーショウ
個人的にとても好きなキャラ

知っていれば楽しめるネタがふんだんに散りばめられている。これも面白い。

それでは、書きたいことは全て書いたので、総評をします。

魅力的なキャラクター達
アクが強すぎるキャラクター
どのキャラも印象に残る
終盤まで目が離せない
プレイヤーを惹きつけるストーリー
惜しむらくはラスト、だが
プレイヤーを飽きさせない数多くのモード
アクション要素、ADV要素、それに加え
ギャルゲー要素まで、、脱帽
人類史上最大最悪の絶望事件とは
なんだったのか?
ここをきちんと語ってこそ
一本のソフトとして完結するのだ
   

 

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※皆、大好きな某雑誌形式でレビューします。
採点は上から順に、グラフィック、ストーリー、UI(ユーザーインターフェイス)、GAMEPLAY、の評価となります。

ダンガンロンパ
希望の学園と絶望の高校生
PSP ハイスピード推理アクション
2010年11月25日発売
『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』は殺人事件の真相を暴くため、議論の場である学級裁判でアクションを駆使して相手を論破する、新感覚のゲーム。
アクの強いグラフィックに個性的なキャラクター、コミカルなアクションはプレイヤーの心を離さない。学級裁判後のムービーも丁寧に作られており好印象。探索時のグラフィックは多少荒いが、それがプレイの足かせになることは全くないだろう。
 謎が謎を呼ぶストーリーには終盤まで目が離せない。生徒手帳の書き込みによるキャラクター一人一人の過去、設定を知ればより深みにはまる。惜しむらくは一部残ったラストの謎。これは続編、もしくは小説で明らかにされるのか
 複数セーブ、ロード、アクションが苦手な人にはeasyモードも用意されており、ユーザーフレンドリーに作られている。プレイ後にはおまけギャラリーもたくさん用意され、モノクマコインを集めるなどやり込み要素もしっかりフォロー。周回する人もシーンごとにプレイでき安心
アニメ調のキャラクターや途方も無い展開に抵抗が無ければ、プレイヤーを楽しませる要素がぎっしり詰まっている。これでもか、これでもかと投げつけられる遊び道具にすっかりはめられる。これぞアドベンチャー”ゲーム”だ。ボリュームも問題なし、プレイ推奨。

 

 

総合評価:B